自分の「好き」を仕事にしたいなと思ったときには、まず自分自身の棚卸しをしてみることをおすすめします。
なぜ棚卸しをするといいのかと、棚卸しのやり方について書いてみますね。
もくじ
▨ そもそも自分がどうなりたいかを知ることができる
● どんなことで起業がしたいのか
● なぜ起業をしたいのか
● 起業して、どうなりたいのか
● そもそも自分は起業がしたいのか
● 会社員のままじゃダメなの?
など、そもそも自分がどうなりたいか、自分の本音を知ることができます。
▨ 棚卸しをすると自分らしい商品を作りやすくなる
商品・サービスを作るときに
● 自分が得意なこと
● 人からよく褒められること
● 前はできなかったけどできるようになったこと
● ついつい時間を忘れてやり続けてしまうこと
これらを盛り込むと、自分らしいオリジナルの商品が作れます。
そうすると自然と自分に合うなぁと思うお客さまがきてくれるようになるんです。
わたしもはじめの頃は商品づくりにすごく悩んでいたのですが、棚卸しをしてからはより「自分らしい」サービスが作れるようになりました。
▨ 棚卸しのやり方
⬚ 用意するもの
・紙またはお気に入りのノート
・お気に入りのペン
⬚ 思いつくもの全てを書き出す
自分の好きなことや得意なこと、人から褒められることなどを書き出してみてください。
仕事につながるかどうかは気にしないで、思いつくまま全てを書いてくださいね。
「わたしよりも得意な人はたくさんいるし…」と遠慮しなくてOK!
自分ではそんなにスゴいことだと思っていないことでも、ほかの人からすると「すごい!それ教えて!!」となることってあるんです。
⬚ 手書きで書く
たまに「PCやスマホで書いてもいいの?」と質問されるのですが、ペンで手書きをすることをオススメします。
手で文字を書く方が、頭の中の整理がしやすくなるのです。
科学的に証明されているらしいのですが、キーボードでタイピングするよりも手で書くほうが指の動きが複雑なので、より脳を刺激するそうです。
また集中力が高まったり、記憶にも残りやすいとのこと。
なので時間はかかるかもしれませんが、手書きで棚卸しをしてみてください。
▨ まとめ
せっかく起業するのであれば、楽しく続けられることを仕事にしたいですよね。
自分が楽しくできる仕事で人の役に立てるって本当にステキなことで、心が満たされます。
お客さまのためだけでなく自分の心も満たされる仕事をするためにも、自分自身をよく知ることが大切です。
棚卸しをして、自分の魅力をたくさん見つけてくださいね。